9/22というこの素晴らしき日に。

今日で渋谷すばるさんが37歳になる。関ジャニ∞が全国デビューして14年になる。そして、初の海外公演を迎える日でもある。

 


本当の本当におめでとうございます。

 


「平成最後」というフレーズがあまり好きではないけれど、偶然か必然か分からないくらい色々な出来事が起きた平成最後の2018年。

 


私情丸出しで申し訳ないけれど、(ここは読まなくて良いです。)今年の2月頃に私は友人と永遠の別れを遂げた。余りにも突然で今でも新しい傷のまま。何年経っても癒えはしないだろう傷が出来た。

 


そんな中、飛び込んできた渋谷すばる関ジャニ∞を脱退するという話。正直「嘘だろ。」としか思えなかった。当時もファンの皆さんが言っていました、

 


「まさかすばるくんが。あのすばるくんが。そんなはずない。」

 


私もそう思って気にも留めなかった。でも、現実はそんな考えをボロボロに砕いてしまって。4/15に出した文章も7人で行った会見も、私は夢を見ているのかと錯覚を起こして、涙も出なかった。テレビで何が写ってるのか頭がボーッとしてハッキリとは分からず。文章も何度も何度も読み返した、分からないから。理解が出来ないから。SNSで飛び交う意見を頭に打ち込むように読んでいたらやっとやっと涙が出てきて、本当なんだって頭を殴られた様な感覚になった。そこからは泣き通し。クッション絞れるんじゃないか?ってくらい。大袈裟なのかもしれないけれど、生き甲斐が無くなってしまったくらいの勢いだった。生きる意味とは?的な。

「好きだから応援するよ。」の私と「絶対やだ!すばるくんが居ない関ジャニ∞なんて!」の私。この日から色んな人の意見を読んで消化して行く事になります。

 


13年間ずっと好きで追いかけていた7人が6人になる、その事が本当に寂しくて苦しくて切なくて理解出来なくて訳がわからなかった。でも、メンバーがすばるくんに色々と質問をしてくれて、それを会見で言ってくれたお陰で何処かで救われた部分もあって。関ジャニ∞っていいグループだなと心から思えた瞬間でもあった。こんな瞬間に感じたくなかったけど。

 


それからの関ジャニ∞には「すばるくん辞めちゃうんだなあ。」が付きまとってしまって、私は上手く笑えていなかったと思う。そしてあの激動の3日間。関ジャニ∞はちゃんと関ジャニ∞だった。嘘偽りの無い、私が愛して止まない関ジャニ∞だった。でも、毎週楽しみにしていた関ジャムがあれほど来てほしくないと感じるなんて去年の私は思いもしなかったと思う。ただ怖かった。関ジャニ∞渋谷すばるが終わってしまうのが。14年間がここで終わってしまうのが、どうしても怖かった。だから私も彼ら同様悔いが残らない様に最後の関ジャニ∞を目に焼き付け、素直に声を上げて泣きました。

 


発表の日から「すばるくんがしたいなら応援したい。」「生きててくれるなら何でも良いんだよね!」と言い聞かせる様に言っていたけれど、やっぱり終わって欲しくないという気持ちが溢れ出て。その日ばかりはね。

 


「嫌だ。」「辞めないで。」「行かないで。」

 


この三点張りだった。嗚咽も出てたと思う。あんまり記憶に無いけど。苦しかったなあ。好き過ぎてさ、渋谷すばる関ジャニ∞が。

 


7/15以降6人でステージに立つ映像が流れて、やっっっぱ受け入れられなかった。だって、何だかんだあの会見の後も彼は関ジャニ∞に存在していて、我々の前にもいた。でもそれが無くなり、今何処で何をしていて、生きているのかさえも分からない状況。まさに地獄。本当の地獄。

 


7/23私の6人の初日。すばるくんが居ないから行くかめちゃくちゃ迷ったけど、行かないと私はきっと後悔すると思い、応募。

暗転してからすぐ涙が止まらなくて、そこからずっと泣きっぱなし。泣き崩れるし、立てないしで周りの人には申し訳なかったなって思う。すばるくんのパートを誰かが歌う度に涙が滲んで、すばるくんの歌声が、ギターの音が、ブルースハープの音色が、笑顔が鮮明に思い出されて脳内を駆け巡って辛かった。どうしてもすばるくんの声になってしまうし、すばるくんの姿を探してしまう。居ないとわかってるのに、すばるくんを求めてしまう。何で居ないんだろうって考えてまた涙出てきたりもして。

村上くんに「名古屋楽しんでるかー!」って言われて、何も返せなかった。いつもなら声を枯らすくらい「イエーイ!」って言うのに、何も出せなかった。

亮ちゃんに「名古屋笑えーー!!」って叫ばれて、また泣き崩れるくらい涙が止まらなかった。

本当に申し訳ないくらいすばるくんに縋り付いてしまった公演だった。(安田くんの心配も常にしていました。)

 


それから1ヶ月弱して、迎えた東京公演。

この1ヶ月は正直、何も考えず「すばるくんラブ!関ジャニ∞好き!」というスタンスで過ごしました。

ここで、本当に次からライブに入るかどうか決めようと思いタオルも持たず丸腰で臨もうと意気込んで。

 


正直めっっっちゃ楽しかった。

 


関ジャニ∞すげえなって。関ジャニ∞かっこいいなって。6人それぞれめちゃくちゃ顔が良いし面白いしかっこいいし可愛いし天才だし居てくれてありがとうって天に感謝したくらい。

 


ところどころやっぱり涙は止まらなかったし、やっぱりすばるくん居るのと居ないのとじゃ其処に居るスタンスはやっぱ変わってきちゃうけれど。それでも、

 


横山くんの美の暴力でボコボコにされて、村上くんのきちっと感からのはしゃぎっぷりにやられ、丸山さんの髭からの「◯◯の術!」で滅多打ちにされ、安田くんには地球ごと抱きしめられ、亮ちゃんのドエロエロさに溶かされ、大倉くんのレトリーバーみに飼い主のおばちゃん的存在になってしまい、めちゃくちゃだった。

 


楽しかった。やっぱ関ジャニ∞も生き甲斐なんだって思った。

 


だから私は渋谷すばるも6人も追いかけ続けようと思います。

 

 

永遠が無くなった彼らを。

 


だって13年間好きで、物心ついた時には彼らが居たんだもん!荒れ狂ってた学生時代も、辞めたい駄目だと弱音を吐く社会人となった今も、関ジャニ∞に支え続けられているんだもん!!!しょうがないだろ!!!すばるくんが居なくたって、私は関ジャニ∞が好きなんだよ!!!!!好きだから関ジャニ∞渋谷すばるも追いかけさせて貰うからな!!!!!!私は変わらず7人を愛してるんだ!!!!!!

 


こういった気持ち。

 


2公演入れてよかったなあって思いました。やっぱ好きだなあって思わせてくれてありがとうございました、6人に金塊でもあげたいくらいです。前程の熱量では無いだろうし、少ないなあとか彼を求めてしまう事がある日々が続くだろうけども。やっぱ最高、関ジャニ∞。最高にロック。亡くなった友人も関ジャニ∞が好きでした。だから、この現状も私の気持ちもちゃんと伝えなくちゃなって思います。

 


これから関ジャニ∞を好きになる人にも、優しくて真っ直ぐで強くて美しくて可愛くて麗しくて華奢でちっちゃくてでもおっきくて仲間想いでかっこよくて歌が上手くて笑いのセンスがピカイチで人見知りで情に厚くてとても、とっっても素敵な永遠のアイドル、渋谷すばるという人間が居たという事を是非とも知って尚且つ好きになって欲しいと思います。すげ~人なんだぜ!そんな君にはいつかおばちゃんが幾らでも語ってやっからよ!!!

 

 

 

 


いつまでも貴方を待ってます。

いつまでも貴方を愛しています。

最高に重たいファンを愛する重たい貴方を。

 

 

 

本当の本当にありがとう。

 


おめでとう。

 

 

 

 


終わります。

 


「あ」